スタジオ店主

BEE芦原

こんにちは、店主のBEEです。
1965年生まれ、
実家はここから自転車で10分ほど、スタジオのある豊中は子供の頃から慣れ親しんだ町です。

中学生の頃に近所のお兄ちゃんの影響を受け、American Country Musicと出会ったのが僕の音楽人生の始まりです。
地元の友達とブルーグラス・バンドを結成し、僕の担当はマンドリンとヴォーカル。

その後BluesやSoul Musicを経て、プロのミュージシャンとして活動をしていた22歳の時に、アメリカで生のゴスペルに出会いました。

2000年にGospel Choir(ゴスペルクワイア)「Everlasting Joy」を結成し、ゴスペルシンガーとしての活動を開始しました。
同時に「自分達で自分達のやりたいことをしっかりと考えられるゴスペルグループ」を育てたいと考え、2001年中級者向けゴスペル教室「ゴスペル塾」を設立しました。
ここでゴスペルと出会った元受講生たちが、今もグループとして、またソロとして自分達のゴスペルを歌い続けていることは僕の誇りでもあります。

2006年ゴスペル塾を解散し「S.M.S GOSPEL CHOIR(現Satisfy My Soul)」を設立。
自分が「音楽教育は全く受けていないけどプロとして活動している」という実績をベースに「どんな人でも本気になればなんでも歌える」という信念のもと、関西・関東・中部・九州に教室を展開していき、指導人数はトータル2,000人を超えました。

2013年、ゴスペルで培った経験をもとに、70~80年代の洋楽をクワイア(聖歌隊)形式で歌う「コーラスグループHot Stuff」を設立。
2015年、スターダスト・レビューのアルバム「SHOUT」にコーラスとして参加し大阪公演、東京公演に出演しました。

2016年、Everlasting Joyを退団してからは、自分のルーツであるカントリー音楽にもう一度じっくりと向き合っています。

映画「天使にラブソングを」の曲ばかり歌う教室や、ジャズコーラス倶楽部、Queen好き50名との「ボヘミアンラプソディ」大合唱など、やりたかったことを一つずつ実現しています。

好きなものに対する「オタク度」には結構自信ありますが、まだまだ勉強したいことだらけです。