自分のペースでじっくりと

効率よく練習するならプライベート・レッスン!!

今年で講師生活20年となるBee芦原が、昔から生徒さんにお伝えしている大事なこと。

それは「歌が上手くなりたいのであれば、必ず録音する」。そして、それを聴いて気付いたこと、感じたことを「練習用歌詞カード」に書き記すこと。

実際に僕の生徒さんの多くがこれを実践してくれていますけれど、長い期間やっていると、自己判断もマンネリ化しますし、具体的な改善方法もわからなくなってしまいがちです。

日々のルーティンとして録音し、チェックもするけれども聴き慣れた自分の歌への新鮮な興味を保つことはとても難しいものです。

豊中スタジオではDAWソフト(Cubase Pro)を使ったマルチ・トラック・レコーディングが簡単に行えます。

いま歌った歌の録音を講師と一緒に聴き、どの部分にどのような癖があるのかを波形を見ながら分析したりできます。また自分の歌の魅力的な部分などは、第三者にはっきりと言葉で伝えてもらった方が「自信」に繋がります。

そういう意味では、Bee芦原の個人レッスンは、歌唱指導というよりかは、「一緒に分析し掘り下げる時間」だといえるでしょう。

1名から複数名までのフレキシブル・サービス

豊中スタジオでは、お一人で個人練習をご希望の方に限らず、このコロナ禍で安全な練習場所が無くなってしまった少人数ユニット、サークル、グループの方にも対応できるプランをご用意しております。

またレコーディング・スタジオでの録音は費用が掛かりすぎるけど、そこそこの音でデモ・テープやYoutube音源を作りたいとお考えの方の為の格安レコーディング・プランもご用意しております。(レコーディングに関しては、ホントに趣味の延長線上でやってます。(笑)

やった人だけが喜びに一歩近づく

コロナ禍で音楽エンターテインメント業界は完全に停滞しています。エリック・クラプトンやボン・ジョヴィなどのアリーナ級のアーティストでさえ無観客ライブしかできない状態なのですから、アマチュアの習い事系が完全ストップに近い状態になるのは当たり前かもしれません。

でも音楽産業が停滞したとしても、個人々々の音楽活動が無くなるわけではありません。確かに教室などは多くが閉鎖されていたりしますから、受動的にやられている方は音楽活動の場を失っていると言えますが、個人単位で歌の練習をするレベルであれば環境や機会はいくらでも整えることができます。

ゴスペルなどをグループ・レッスンでやる場合は、教室で個々のスキルを高める練習をするのはかなり制約があります。

パート別で音取りをしている時間は、大きな声で好き勝手歌うことは他のメンバーの迷惑になりますし、先生も個人の歌というよりはどちらかと言えばアンサンブルの完成度に耳を傾けがちです。

本来ならすべての参加者がグループ・レッスンの準備のために個人練習を行うことが理想ですけど、「習い事」の意識だと、習いに行ってるときに練習をして向上するというものになるので、それ以外のプライベートな時間に、音楽に時間を割くというのは、そもそもやらない人の方が多いと思います。

でも、ソリストに立候補した人ははじめて個人練習の必要性に気付くと思います。エントリーした以上は当然ながら選ばれたいと思うだろうし、そのためには何度も歌ってオーディションに備えなければなりません。

初めはやらなければいけないからやった個人練習ですが、大抵の人は「やってみたらうまくなる」ということを知ります。そうなったらソリストにエントリーしているかどうかに関係なく、上手くなるのが楽しいから個人練習をするようになります。